働きやすい環境のために資格を取得

私は赤ちゃんや子ども用の衣料品販売会社で、総務の仕事をしています。
この会社には勤めてからもう10年に、社会保険労務士の資格を取得してからは4年になります。

勤続年数が経つうちに、総務部のなかでも重要な役割を任される立場になっていきました。

長期的な視点で、会社により一層働きやすい環境を整えるためにも、社労士の知識は必要になるだろうと思い、資格を目指すことにしたのです。

勤務社労士は社労士の業務だけではない

私の会社は全国に600店を越えるチェーン店を展開しています。
ベビー服や玩具を中心に扱うお店ですので、各店舗の主力スタッフも女性が中心です。

よく求人広告のキャッチコピーにあるような「女性が主役の会社です」をまさに地でいっているような会社なのです。

私の会社には、総務部だけでも社会保険労務士の資格を持っている人が3人います。

社会保険の手続きについてはもちろんですが、弊社では給与計算の業務もアウトソーシングはしていません。

「給与計算も一手に社労士の資格者が…」というわけではありませんが、一人の方には給与面を中心に見てもらっています。

これは、その会社の方針にもよるかと思いますが、世に言われている「勤務社労士」は、決して社会保険労務士の業務ばかりをしているわけではありません

少なくとも弊社ではそうです。
私にしてもほかの人にしても、社労士である以前に、会社の一員であり、人事・総務部のスタッフだからです。

勤務社労士は社労士の業務だけではない

総務の仕事には「社内の何でも屋さん」的なところもあります。

「コピー機をもう一台増やしてほしい」
「社内にジュースの自動販売機があると助かるのに」

そのよう現場の社員さんから上がってくる要望をまとめて動くことも私の役割のひとつです。

私自身の仕事の比率を感覚的に振り返ってみるとどうでしょう。

「総務としての私が7割 社会保険労務士としての私は3割」くらいかもしれませんね。

私はそのような働き方に満足しています。

みなさんは社会保険労務士の資格を持って就職する人は、何か社会保険の専門家で、年中保険の手続きや給与計算をしている事務方さんのようなイメージを持っているかもしれません。

繰り返しますが、会社によっては、あるいはその方の配置のされ方によっては、決してそんなことはないのです。

就職をして「勤務社労士」として働くことを希望しているみなさんには、そこのところを広く受け止める心づもりでおられるよう、老婆心ながらこのホームページを作ってみることにしました。

「就職をして会社で働く社労士はなんでも屋さん」、そんな心づもりでいる方が、かえって面白い仕事ができると思います。

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