社会保険労務士の、合格率は例年8%前後です。
100人受けても合格するのは7~8人の試験ということですね。

しかし、このデータだけを見て戦意喪失してしまってはいけません。
合格率一桁台の試験であることは事実ですが、これはあくまで数字の指標に過ぎません。

実は、難易度のことはそれほど気にする必要はないのです。
その理由を以下に解説していきます。

不十分な準備の受験者が大勢いる背景

社会保険労務士試験の受験生の大半は社会人です。
年齢別で見ると30代~40代が中心層です。

つまり社会保険労務士試験は、ラフに言うなら「30代~40代の社会人の試験」ということができます。
みなさんの多くもこのラインも該当されるのではないでしょうか。

さて社会保険労務士の合格には800~1000時間の勉強時間が必要だといわれています。

常識的に考えて、会社で責任ある仕事を任されている世代の30代~40代サラリーマンが、これだけの勉強時間を確保することは可能でしょうか?

答えを言います。「常識的に考えて、それはムリ」と心のどこかで思ってしまった人が、順々に脱落していくということです。

社労士の試験では、試験会場に学生のライバルはまずいません。


無職・休職中など受験者として恵まれた境遇にある方は若干いますが、大多数のライバルは、このサイトをご覧のみなさんと同じ社会人。

ハンデはないのです。
そして合格まではやはり、800~1000時間は必要です。

やりきる習慣づくり

つまり、これまでの生活習慣を見直し、かなりきつい思いをしてでも、それだけやりきる習慣づくりができるかどうかに合否が掛かってくるわけです。

これは私見になりますが、「私は800時間以上勉強した」と胸を張っていえる社会人受験者は、全体の半分にも満たないのではないでしょうか。

その証拠に、例年、お金を払って試験の申込みをしている方のうち、20%の人が受験を放棄しています。

学習時間の確保には、余程の強い意志が必要になります。

逆に言うと、この点をクリアできる自信のある方なら合格の可能性はグンと近づいてきます。

置かれている立場は、みな殆んど同じです。
歯を食いしばれる人が勝ちます。

受験テクニックを知らないと勝てない

一定量以上の学習時間を確保した上で、このことが非常に大切になります。

短大・大学受験のように、全科目まんべんなく勉強する方法が、国家試験にも通用すると信じている人は、このことに気づきません!

それでどうにか捻出した貴重な時間をムダにしてしまうのです。

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