社会保険労務士の平均受験回数は4~5回といわれています。
そしてこの数値の背景にある受験生には1~2回のチャレンジで合格するグループと、7回~8回とチャレンジを続けるグループがあるそうです。

1~2回合格できなかったくらいでは、諦めてしまう受験者が少ないのが、この試験の特長のひとつと言ってもいいかもしれません。
社労士の人気のほどがうかがえますね。

では、1~2回の受験で合格するグループにはどんな人たちが多いのでしょう。
3度目の受験で合格した管理人には、このグループには、ある共通項があるように思えます。

それは、前のページで少し触れた「受験テクニック」とも関連しています。

早く合格する人の共通項

(1)地頭がよい→現実的で無視できない理由のひとつではありますが、これでは受験テクニックの解説になりませんので、これ以上言葉は重ねません。

(2)素直に法則を守って努力できる人
一見、平凡な答えに思えることでしょう。しかし、我流を出して1年目に独学で失敗している管理人は、「素直にプロの指導を受ける」という謙虚な姿勢こそ、実は早期合格のカギを握っていると断言したいと思います。

「素直にプロの指導を」
つまり管理人は、学校へ通うか通信講座を利用することをお薦めします。
独学だけはあまりお薦めできません。

しかし、通学・通信講座を利用するだけでは=「素直にプロの指導を受けた」ことにはなりません。

「素直」ということにおいて大切なのは、講師に、全託の信頼を寄せるということです。
講師は神様ではないですが、それくらいの信頼を講師に寄せてください。

1回で合格する人とは、初学者だからこそ、1~10まで「素直」に講師の先生の指導に従うことのできた人たちのことだと思うのです。

学習時間の捻出の問題もありますが、30代~40代の社会人にとって、無心になれるくらいの「素直さ」、むしろその方がむずかしいかもしれません。

だからこそ、そこを絶対に越えてください。

試験で中心的に問われるところだけ、徹底して勉強する

多くの通学講座・通信講座では、講師は、そういう指導をします。
試験で問われやすい箇所だけを繰返し勉強するわけですから、合格の可能性が高くなるのは当然なんです。

でも、その指導に「素直」に従うのは、初学者にはやはり怖いわけですね。
それで講師が指導した箇所は押さえた上で、さらに手を広げたくなります。

気持ちは十分わかるのですが、実はそこが落とし穴で、絶対にやってはいけないことなのです。

800~1000時間勉強したとしても、試験範囲の広い社労士試験。
何度でも繰り返して知識を定着させるには、やはり学習範囲をしぼることが大事になります。

そのためには学習範囲がしぼられた教材を使い、さらに講師の指導に素直に…。
そんな姿勢が非常に大切になるように思います。

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