社会保険労務士は受験資格あり?

社会保険労務士は、他の法律系の資格と違って、受験資格が不問になっていません。

このため、人によってはあきらめることも出てきますが、高卒の場合はどうなるでしょうか?

結論から書くなら、高卒だからといって社会保険労務士をあきらめるのは早すぎます。

高校を卒業してからの進路にもよりますが

  • 高卒で、指定された専門学校等にも行っていない(あるいは中退した)場合
  • 高卒で、指定された国家資格試験に受かった経験もない場合
  • 高卒で、社会保険労務とかかわりのある実務経験も積んでいない場合

これ全部に該当する高卒の人たちには、社会保険労務士の受験資格は発生しません

しかし、高卒の人たちは世の中にたくさんいるわけですね。

そのすべての高卒の人たちが、受験資格がないというだけで社会保険労務士の受験をあきらめてしまうのはちょっともったいないですし、困ったことでもあります。

高卒でも受験できる方法

ここで、高卒で、限られた資格や職歴も持っていない人たちが社会保険労務士の受験資格を手に入れるために、使いやすそうな方法をピックアップしてみましょう。

1.短大卒になる
四年制大卒では大変ですが、短大卒になるのだったら時間的にもだいぶ楽ですね。

それに短大も種類が多いですから、費用やカリキュラムの点で、だいぶ通いやすくなっているところも探せばあります。

ただし、どんな短大でもいいというわけではありません。
必ず受験を決める前に、本当にその短大のその学部・カリキュラムで社会保険労務士の受験資格が発生するか、よく確かめてください。

2.実務経験を積む
これはかなり難しいといえば難しいですが、できたら目指すといいのは「社会保険労務士の業務の補助」でしょう。
試験合格後に仕事をはじめるときにも有利に働きます。

将来的に社会保険労務士受験を考えていることをPRしながら、社会保険労務士の事務所や法人に雇ってもらうことが必要です。

3.行政書士の資格を手に入れる
行政書士の資格試験は、(社会保険労務士とは対照的に)高卒でも受験資格が認められています。
それだけではありません、行政書士の勉強で学ぶ内容は、社会保険労務士の勉強でも役に立つ部分があります。

仕事をするときでも当然役に立ちますね。
行政書士試験も難しいですが、うまくやれば1年以内で合格することも不可能ではありません。

通信講座等を使って、最短コースで受かることを目指すのがいちばんです。

社会保険労務士の受験資格は、例年変わりなしだとはいえません。
毎年、受験要綱が発表されたら即座に確認したほうがいいでしょう。

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