経験はあるに越したことはないが、必須ではない

社会保険労務士として就職しようとするとき、どうしても気になるのが「経験値」ではないでしょうか?

実際に社会保険労務士の求人を見てみると、そのほとんどが「要社会人経験」となっていますが、果たしてその「経験」に実務経験が含まれるのかどうか、この点については悩ましいところですよね。

「確かに社会人経験はあるけれど、手続業務や給与計算などにはこれまで全くノータッチだった」

「いきなり未経験者が社会保険労務士として就職しても、仕事が成り立つのかな?」

求人に応募する段階で様々な不安が湧き上がり、次の一歩をなかなか踏み出せないこともあるのではないでしょうか。

社会保険労務士としての就職に実務経験、結論から申しますと「あれば心強いけれど、必須ではない」と思います。

なぜならば、それぞれの事務所や会社によって“仕事を回すシステム”は違っているため、前職の実務経験が役に立たないことも珍しくないからです。

社会経験=実務経験ではない

もちろん、「手続業務について一連のノウハウを持っている」という点では実務経験者の方が有利なのかもしれませんが、手続業務自体はさほど煩雑なものではありません。

それ以上に「組織のやり方をマスターする」ことの方が重要であり、そこを覚えようとするも中途半端な経験が邪魔をするというケースだって珍しくありません。

しかしながら、多くの求人広告で求められているような、社会人としての一般常識やマナーについては兼ね備えている方が、仕事をする上では断然良いでしょう。

これは何も社会保険労務士としての就職に限ったことではありませんが、仕事をする姿勢として社会人としての振る舞いが求められることは往々にしてあります。

よって未経験の方は、必ずしも「社会人経験=実務経験」が期待されているわけではない、という点については安心していただいて良いと思います。

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