[社会保険労務士] 仕事と年収

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開業後の私

社労士として「開業」以前の私は、派遣会社で営業の仕事をしていました。
小さな会社でしたので登録スタッフさんのフォローも行っていたのですが、保険手続きのことなどは私はまったくの門外漢で、その都度、人事部のお世話になっていました。

人事部には中途入社で転職してきた社労士さんがいて、私よりいくつも年下なのに、雇用保険や年金、それから労働基準法などについて非常に詳しいのです(彼女は有資格者なので当然なのですが(笑))。

『何か武器がある人は男女に関係なく強い!』と実感。社労士には、開業して活躍している方も多いと知り、私はこの道に惹かれたのです。

でも開業当初の数年間はホントに大変でしたね。社労士の試験には3回で合格できましたが、実務経験(2年が必要です)のない私はすぐには開業できません。
社労士事務所で修行を積んでからでも独立は遅くないと思ったのですが、なかなか就職の口がみつかりません。
結局、開業登録までの最短距離である、全国社会保険労務士会連合会主催の指定講習を受けました(期間は4ヶ月、費用7万円ほど)。

私は講習をうけている間は失業保険で食べつないでいましたが、それでも貯金は少しずつ減っていきます。
『もう後戻りはできない』と、まだ事務所を構えたわけでもないのに不思議と独立開業者者の意識が育っていったようです。
人は置かれている環境によって、どんどん成長していくのだと思います。

社労士の顧客の中心は中小企業になります。大手の企業は、社内に独自の担当部署を設けて業務を行っているため、「勤務」社労士として勤める以外は、まず参入できないと思ってください。

「開業」社労士として企業にお届けできるサービスには、

  • 申請書類等の作成・提出に関する手続き代行業務(1号業務)
  • 労働保険(健康、雇用、厚生年金、労災)への新規加入(1号業務)
  • 各種助成金などの提案(1号業務)
  • 就業規則の改定など(2号業務)
  • 社会保険についての相談・指導、人事や労務に関する相談・指導(3号業務)などがあります。

開業初心者は、社労士の独占業務である1号業務と、それに関連した給与計算業務などの代行などを請負うことからはじめ、年月を経て、その他の業務まで顧客と深く関わっていくのがよいでしょう。
私も開業より5年の今日までその鉄則を守り続けてきました。
おかげでどうにかサラリーマンとして仕事を続けるより年収も高くなってきています。

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